
- 前身の任意組合を設立した昭和50年代から化学肥料及び化学合成農薬に頼らない農業を実践しています。
- 有機栽培に関する技術の実証及び普及への取組として、活動当初から産地視察や作業体験などの交流活動を地域内でも先駆けて実践しています。
- 再生産可能な価格設定や通いコンテナの利用等による経営確立と省資源化の取組を展開しています。


土づくりの徹底による健全な農作物生産に努め、化学合成農薬に頼らない生産を行っています。
その土づくりとしては、地域で発生する家畜ふん等の資源を活用して自ら堆肥生産に取り組むとともに、春作収穫後はソルゴー・クロタラリアなどの緑肥による土づくりを行っています。また、使用する肥料は組織内で統一した有機質肥料とし、安定した品質の確保に努めています。
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- スーパー有機653
- 発酵ペレット鶏糞
- 炭酸カルシウム
- 自家製発酵鶏糞
- 自家製牛堆肥


- 長崎県知事賞/農業環境保全部門(げんきビレッジ)
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南島原市有機農業推進協議会に所属し、実証圃を設置するなど有機栽培の拡大に寄与しています。
また、「生き物調査」等に参加し、地域園児や消費者に対する環境教育・食農教育などに貢献しております。
※その他 第16回環境保全型農業推進コンクールにおいて、優秀賞を受賞いたしました。