生協会員との交流会は30年近く前から地域でも先進的に取り組んでおり、現在でも年間約5回の交流会を行い、現地圃場での作業体験や有機農業をはじめとする環境保全型農業への取り組みについて研修を行っています。
また、このような活動を通して、一般消費者に加え、生協職員の資質向上にも貢献しています。
地域の園児等を対象とした芋掘り体験等を実施し地域への貢献もしております。
南島原市有機農業推進協議会を主体とした生き物調査にも参画し、生物多様性を発揮した農業生産についての啓発活動も行っております。

収穫祭
一般消費者や地域の皆さまをご招待して、供給センター長崎にて収穫祭を実施しております。






稲刈り
地域の園児や学生、生協の消費者の方々と一緒に稲刈りの体験教室を開催しています。
稲刈りを実際に体験し、どのように育ちどのように収穫して皆さまの元に届いているのかを学習していただいています。






20代~40代前半の後継者が家族と共に、知育の農業生産に大きな役割を果たそうとしております。
消費者の皆様と共に、「食と農」への若者の活力ある情熱を伝えるために、我々若者が栽培した野菜であることを4品目のセット販売で伝えております。
自分たちで直接会議に参加し、意思を伝え消費者の産直野菜に対する反応を身で感じ取りたい気持ちがいっぱいです。
多くの後継者が農業への意欲が出るような環境にしていきたいと思っています。

